半導体装置の東京エレクトロン、世界最大手と経営統合

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   半導体製造装置の国内首位で世界3位の東京エレクトロンと世界首位の米アプライドマテリアルズが、2014年後半に経営統合する。2013年9月24日、両社が発表した。ハイテク分野で日本と米国のトップ企業が、国境を越えて経営統合するのは初めて。スマートフォンの普及で進む半導体の高機能化に対応、開発にかかる大型投資で先行する。

   両社の売上高を単純に合算すると、137億ドル(約1兆3000億円)。時価総額は約290億ドルとなる見込み。米調査会社ガートナーによると、2012年の半導体製造装置の世界出荷額シェアで、東京エレクトロンとアプライドの合計は25.5%になり、世界第2位のオランダのASML(12.8%)の2倍になる。

   両社はオランダに持ち株会社を設立。持ち株会社の傘下に、両社が事業会社として入る。東京エレクトロン1株に対して持ち株会社の3.25株を、アプライド1株に対して持ち株会社1株を割り当てる。両社は上場廃止とし、持ち株会社が東京証券取引所と米ナスダック市場に上場する。

   持ち株会社の会長には東京エレクトロンの東哲郎会長兼社長が、最高経営責任者(CEO)にはアプライドのゲイリー・ディッカーソンCEOが就任する予定。

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