2024年 5月 3日 (金)

指原「私やっぱり下品だから」 「好感度」より「影響力」で仕事取る

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認知度×関心度=タレントパワー

   指原さんが言及した「タレントパワーランキング」は「日経エンタテインメント!」の16年6月号に掲載。調査会社のモニターに対して調査した「名前も顔も知っている=認知度」と「見たい・聴きたい・知りたい=関心度」の2つを掛け合わせた値を「タレントが人々を引きつける力=タレントパワー」と位置づけてランキング化している。16年の「女性アイドル(個人)」の部では、15年は2位だった指原さんが1位に輝いた。なお、2位以下は高橋みなみさん(25)、小嶋陽菜さん(28)、渡辺麻友さん(22)らが続いた。この部門では上位30人のうち16人がAKB48グループメンバー(卒業生含む)、6人が乃木坂46のメンバー、5人が「ももいろクローバーZ」のメンバー。残る3人はE-girlsのAmiさん(28)、橋本環奈さん(17)、嗣永桃子さん(24)だった。

   こういった「タレントパワー」は、世代を問わない高い知名度に下支えされている。明治安田生命が16年8月に行った「シニア層と若年層の世代間ギャップに関するアンケート調査」では、16年の「選抜総選挙」で1位になったメンバーを9つの選択肢から選ぶ設問がある。全体の62.8%が正答の「指原莉乃」を選択し、最も正答率が高かった40代は72.8%が正解した。それ以外の世代の正答率も、高い順に50代72.2%、30代69.4%、20代63.9%、60代54.4%、70代43.9%と、60代ですら過半数の認知を得ていることが分かる。

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