2018年 8月 19日 (日)

年末のゲーム機大戦争 任天堂DS一人勝ち?

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   ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PS3」発売が2006年11月11日に迫り、それに前後し、任天堂がソニー追い落としに満を持して「Wii」(ウィー)を発売する。 ゲーム業界では「次世代家庭用ゲーム戦争」が勃発し、年末商戦は大いに盛り上がると期待していたが、その雲行きが怪しくなってきた。携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の人気の勢いが止まらないからだ。

「ゲームファンはゲーム機では、既にDSを選んでしまっているんです。それはゲームソフトメーカーも認識していて、今、ここで新たな家庭用機のソフト作りに開発費や人的資産を投入してもどうなのか、という慎重な見方がソフトメーカーに広がっています」

ソフトメーカーも「PS3」より「DS」

「Wii」発売でDS人気が高まる??
「Wii」発売でDS人気が高まる??

   J-CASTニュースの取材にゲーム業界関係者は内情をこう打ち明けた。つまり、ユーザーもソフトメーカーも、視線は新機種よりも「DS」に強く注がれているわけなのだ。

   「DS」は04年12月に発売するやいなや大ヒットとなり、生産が追いつかずに品切れ状態になった。06年7月末には発売後20ヶ月で国内実売数1,000万台を突破。これは「ゲームボーイ・アドバンス」の30ヶ月、「PS2」の32ヶ月を大幅に上回る、国内ゲーム機史上の最速記録だ。現在も品薄でなかなか手に入らないのが実情だ。
   ソフトの売れ行きも凄い。エンターブレインが集計した06年8月7日~20日の売り上げランキングでは、ベスト10のうち7本が「DS」用ソフト。数年前まではミリオンヒットが出ないことを理由に、ゲーム業界の凋落が指摘されてきたが、「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」は推定累計売り上げが約303万本。「Newスーパーマリオブラザーズ」は同280万本。「おいでよ どうぶつの森」が同311万本とトリプルミリオンまで出ているのだ。

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