日本製紙連合会が2007年1月22日に開いた定例理事会に、製紙連の活動をボイコットしてきた北越製紙の三輪正明社長と大王製紙の二神勝利社長が出席した。北越と大王は、06年夏に王子製紙が北越製紙に仕掛けた敵対的TOB(株式公開買い付け)に反発してボイコットしていた。王子製紙の鈴木正一郎会長の復帰要請を受けて、これ以上の混乱を回避したいと判断した模様だ。
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