「引退宣言」を行ったタレントの飯島愛さんに、サイバーエージェントの藤田晋社長が自身のブログでラブコールを送った。2007年3月24日号の「週刊現代」の記事「飯島愛『電撃引退』の裏に『藤田晋』」に、自身のブログで「へーそうなんだ」ととぼけてみせる一方で、「これを機に、仕事を一緒にしてみたい」と早速話題作りに利用した形だ。藤田社長のブログに対するコメントには「週刊誌にすぐ反応してPV稼ぐダメ社長」と辛辣な意見も目立った3月24日号の「週刊現代」の記事の発端は、飯島さんの06年12月16日のブログ「飯島愛のポルノ・ホスピタル」で「とにかく、これから儲るのは司法書士や弁護士、保険と保険外の医療、もちろんデジタル産業そして...(秘)(秘)」と綴ったことに対し、記事では飯島さんが引退後にITビジネスに携わるという情報があり、その指南役がいるとした上で、「(飯島さんは)藤田さんからネットビジネスはオイシイと聞かされて、かなり感化されているそうです」と「飯島さんの知人」のコメントを掲載。さらに、飯島さんのブログから藤田社長のブログへリンクが張られていることや、仕事で2人が会食をしたことなどを挙げ、藤田社長が展開する新事業の広告塔として飯島さんが浮上していると報じた。「電撃引退の裏にオレ。へーそうなんだ」3月24日号の「週刊現代」に対し、「渋谷ではたらく社長のアメブロ」07年3月12日で藤田社長は、「『電撃引退』の裏にオレ。へーそうなんだ。(´∀`)・・・・・・・。・・・・・・。・・・って、なんでやねーん!Σ(゚д゚;)」と驚いた様子を見せ、「飯島愛さん、ビジネスの話はしたこと無いですが、これを機会に(?)、一緒にできることがあれば是非!(^-^)/」とラブコールを送った。寄せられたコメントにはこんなものもあった。「いっそのこと・・・結婚しちゃえば?!(週刊現代の記事は)藤田社長が陰で飯島愛さんを操ってるような書き方だけど、現実は逆のような気がします」操っているようで、操られている。うーん、そうかもしれない。
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