2021年 9月 23日 (木)

ヒラリーの「胸の谷間」 米大統領選からんで熱い論争 

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   胸元まで見える服を着て米国上院本会議で演説した、ヒラリー・クリントン上院議員(59)を米有名新聞が批判した。その批判に対し今度は読者から数千の抗議文が届き、新聞社が「炎上」状態になるなどちょっとした騒ぎになっている。2008年の米大統領選の指名争いを優位に進めるヒラリー上院議員陣営も記事に反発している。日本ならどうなるのだろうか。

   ヒラリー上院議員は、米民主党のビル・クリントン元米大統領の妻で女性初の米国大統領を目指している。一方、2007年7月20日付けの署名で服装への批判記事を掲載したのは、ワシントン・ポスト紙だ。ニューヨーク・タイムズ紙と並ぶ「一流紙」とされる。「ディープスロート」という言葉を「信頼できるネタ元」の意味で有名にした、ニクソン米大統領(当時)の盗聴疑惑を追及した「ウォーターゲート事件」報道で知られる。

胸の谷間「まったく不要な飾りで、だれも見たくない」

ヒラリー上院議員の服装を批判するワシントン・ポストのウェブ版
ヒラリー上院議員の服装を批判するワシントン・ポストのウェブ版

   ヒラリー上院議員の記事を書いたのは、米国で権威があるピュリッツァー賞を取ったこともあるロビン・ギバン記者で、電子版でみるとジャンルは「ファッション」になっている。ヒラリー上院議員の問題の服装のカラー写真も「ウェブから(撮った)」の注意書きで添えられている。

   ピンクのブレザーをはおり、ネックレスをつけている。そして、上着の下には、黒で「V字」の胸元まであいた服が見える。記事によると、ヒラリー上院議員は教育問題の費用を巡る演説をした。「胸の開き具合」について、「ちょっと見ただけでも印象に残る」と指摘している。「ふさわしくない『量』の胸の谷間(cleavage)はなかったが、胸の谷間は確かにあった」「疑う余地はない(Undeniable)」と、要するに「確かにちらりと胸の谷間が見えた」と言いたいようだ。

   これが、「女性であることのちょっとした自認が顔をのぞかせたのは、保守的な議会の雰囲気(美学的な意味で)を考えると驚くべきことだった」と批判の対象になった。要するに「女らしさを少し強調した」と受け止め、問題視していると読める。さらに、ヒラリー上院議員が公の場で「セクシー(sexy)」な服を着たのは、直近ではビル・クリントン元米大統領の大統領1期目の際の、肩を出したガウンで、以降は、上院選のときなど女性らしさを強調しない服装だった、と続けた。

   そして「胸の谷間」は、全く不要な飾りだ、と指摘し、「だれも見たくない」「ズボンのチャックが開いている男を見てしまったようなものだ」と酷評している。

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