2019年 10月 14日 (月)

橋下VS今枝の弁護士「対決」 ブログで激烈場外戦

印刷
糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

今枝弁護士が表現を修正

   批判合戦は、弁護士間裁判の意味にまで及んだ。

   今枝弁護士は、この裁判で主張することとして、弁論の意見陳述で、「弁護士への懲戒請求の制度趣旨を誤解しないで頂きたい」「刑事裁判における刑事弁護人の役割を正しく理解して頂きたい」と訴えていた。これに対し、橋下弁護士は、「たまたまメディアが取り上げてくれているけど、本質的には、弁護士間の大人げないくだらない痴話げんかなんだよ!! 分からないのか!!」と一喝。「原告らは公開の法廷で、何か大弁論を展開したいのか知りませんが、僕は、そんな原告らの趣味に付き合うほど暇ではありません」とも述べている。

   両者のブログでは、お互いにどこの発言について述べているのか定かでない部分も多い。このため、議論が必ずしもかみ合っていないが、淡々と進む法廷をよそに、ネットではすでに本格論戦の様相を呈している。

とはいえ、批判ばかりでなく、お互いに歩み寄る部分も見られる。

   今枝弁護士は、思うところあってか、9月28日付日記の批判論を午後に修正し、「卑怯」「嘘」「違法」の個所を削除。「?」などの柔らかい表現に変えた。また、注を付けて、「昨日の私のコメントが、橋下弁護士が言うようにコメンテーターやタレントの皆様一般に対する誹謗と受け取られるようであれば、表現に問題があったことを謹んでお詫び申し上げます」と述べた。

   さらに、「橋下弁護士という論敵(ライバル)を得て、私に開眼することもあったことを、素直に告白します」ともしている。

   一方、橋下弁護士も、今枝弁護士側の変化を評価し始めた。28日の日記に書いた「原告ら記者会見について」で、「原告らも、世間に説明する必要性をやっと感じたようです」と認めた。「特に、被害者遺族に対して配慮する態度が見られてきました。今枝弁護士は、集中審理後に号泣したことに関し、被害者遺族に対する配慮に欠けていたことを認めたようです」と理解を見せた。そして、「現代社会の弁護士像に、今枝弁護士は近づいたのではないでしょうか?」とも述べた。

   ただ、裁判の根本的な争点は変わっていないようだ。今枝弁護士は、この裁判を弁護士間の痴話げんかとした橋下弁護士に対し、修正版で「一般人でも、仕事(それぞれに重要)より裁判が大事と思う人が多いのではないでしょうか」と反論。橋下弁護士も、日記で、「今回の皆さんの多くの懲戒請求は、僕の裁判とは無関係に、大きな効果を生みました」と述べている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中