2019年 12月 7日 (土)

若者に「古典文学」復活? 「カラキョウ」に「源空」おおモテ

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ネット上では「恋空」にちなんで「源空」と呼ばれる

   「古典」が再び読まれ始めた背景を駒井編集長はこのように見ている。

   2007年には、1969年のロシア映画「カラマーゾフの兄弟」のDVDが発売された。

   一方で、インターネットネット上で古典文学が急きょ大きな注目を浴びた。

   巨大掲示板「2ちゃんねる」では、「源氏物語をスイーツ(笑)文にしてみる」というスレッドが2008年1月23日に立てられ話題に。原文で読むには難解な紫式部の『源氏物語』を、現代風の「若者ことば」で再現する試みだ。

   例えば、主人公・光源氏が女性の登場人物・空蝉(うつせみ)と別れるシーンは、

「次の日、クウセミは更にキレた顔で源氏を呼び出した。『アンタさぁ、何したか分かってんの??マジありえねんだけど』源氏は黙ってしまった。これで俺、終わったんだ・・・。『2度と和歌送ってこないで。』クウセミはそれだけ言って本当に源氏との別れを宣告した」

などと表現されている。実際の「源氏物語」を多少デフォルメしたところもあるが、この試みは、ブログなどで「すごい」「笑わせてもらいました」と絶賛され、携帯小説風な体裁のため、ネット上では「恋空」にちなんで「源空」などと呼ばれ、大好評だ。

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