2021年 6月 15日 (火)

米兵事件「ついてゆく方も悪い」 朝日VS新潮の論争なのか

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広島市内の強姦事件でも同様な論争が起きる

   もっとも、女子中学生側の環境について指摘した記事でも、まずは容疑者への非難から始まっており、決して「女子中学生が悪い」という主張を展開している訳ではない。その点で朝日新聞の記事は「議論がかみ合っていない」との見方もできなくない。

   また、同様のケースとして、広島県の藤田雄山知事が、07年10月に広島市内で発生した米海兵隊員による強姦事件について発言した内容が議論を呼んだこともある。発言は、事件の状況を念頭に「朝3時に盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思う」と指摘したもので、「被害者に非があったかのような言い方だ」「正論を述べたまでだ」などと、関係機関には賛否両論が寄せられた。

   なお、この事件では、書類送検された4人の海兵隊員については不起訴処分とされている。検察側は不起訴の理由を発表していないが、被害女性の供述にもあいまいな点が多く、嫌疑不十分と判断されたものとみられている。

   その一方で、この4人については、米軍の軍法会議にかけるかどうかを検討中で、米軍岩国基地で行われた予備審問で、女性は

「1人と性行為をすることには同意したが、途中で3人が車に入ってきて、4人に暴行された」

などと説明。事態は混迷を深めつつある。

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