2018年 9月 24日 (月)

「らき☆すた」売れまくったのは 違法投稿が「宣伝」してくれたから

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「らき☆すた」「涼宮ハルヒ」の累計は450万部

   著作権を盾に投稿動画を削除している現状は、ビジネスチャンスまで削っているものだとの見解を展開。さらに、それはファンに対しても失礼なことだとし、

「好意を持っていてわざわざ宣伝してくれる。そんなファンをないがしろにして著作違反だとやっていたら、ファンなんかいなくなります」

と語っている。
   一方、08年2月26日、東京大手町サンケイホールで、「第17回WABフォーラム」が開かれた。出席したパネラーの一人、角川書店宣伝部広報ホームページ担当の晩田美幸さんがこんな事実を明かした。

――「らき☆すた」「涼宮ハルヒ」の販売累計は450万部になり、DVDの予約もネットショップの「アマゾン」で1位から10位までを独占した。海外からDVDの注文が6万本もあった――

   盛り上がりの要因の一つが、同アニメが1万件近くアップされている「ユーチューブ」での「宣伝効果」なのだろう、と晩田さんは推測する。
   ただ、

「果たして違法映像を見過ごしていいのか」

と悩んでいるのも事実だという。
   そうした中、ドワンゴが、在京キー局6社に対し、2008年3月11日に投稿動画サイト「ニコニコ動画」にアップされた著作権侵害動画はすべて削除する、と申し入れた。著作権侵害動画をどう扱うのか、方向はまだまだ不透明だ。

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