2019年 9月 21日 (土)

政党の「ニコニコ動画」開設ラッシュ 共産党反響の大きさに驚く

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   自治体や大学など、さまざまな場面で「ニコニコ動画」が活用されるなか、政党にも、その利用が広がっている。民主党は「小沢一郎チャンネル」で小沢一郎代表の演説などを配信しているほか、共産党が配信した国会質問の動画には、格差問題や偽装派遣問題への関心の高まりもあって、アクセスが集中している。自民党も「麻生自民党チャンネル」を開設したばかりで、「ニコ動」上でも、各党が争って政策を訴えている。

「志位和夫チャンネル」10日で5万8000回再生

「志位和夫チャンネル」の動画には、大量のコメントが寄せられている
「志位和夫チャンネル」の動画には、大量のコメントが寄せられている

   政党で、最も早い段階で「ニコニコ動画」上に公式チャンネルを設置したのは、民主党だ。同党では、2008年9月26日に「小沢一郎チャンネル」を開設し、小沢代表や党役員のメッセージを配信。特に小沢代表のインタビューは、7万3000回以上再生されている。

   獲得議席数と比べると、ネット上では非常に大きな存在感を持つのが共産党だ。同党では、10月9日に「志位和夫チャンネル」を開設。志位和夫委員長が10月7日に国会質問で請負問題を追及した場面を配信したところ、10日余りで5万8000回以上再生され、つけられたコメントは1万8000以上。

   共産党側も反響の大きさに驚いている様子で、10月19日付の機関紙「しんぶん赤旗」に特集記事を掲載。「インターネットで共産党を知り入党する20代、30代の青年もいます」などと報じている。

   共産党関連の動画と言えば、08年2月の国会質問の様子が、第三者によってユーチューブや「ニコ動」にアップロードされて注目を集めたのが記憶に新しいところ。ここであえて「ニコ動」に公式に参入した経緯を、共産党の宣伝部では

「もともと『ニコニコ動画』側からお話をいただいていたのですが、『小沢チャンネル』も始まったことですし、各党に声をかけておられるとのことでしたので、当方でも応じることにしました。もちろん、さまざまな機会に論戦を見ていただきたい、という思いもあります」

と説明する。

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