2019年 9月 21日 (土)

製造再開「こんにゃくゼリー」 大手スーパー扱わず、メーカー大苦戦

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   「こんにゃくゼリー」メーカー最大手、マンナンライフが出荷を再開してから1か月以上経過したが、前年比の数字を公表できないほど悪い売れ行きだという。大手スーパーが「安全であるという証明が不十分だ」として扱いを見合わせているからだ。同社にはファンから「どこに行けば買えるのか」という問い合わせが相次いでいる。

3万もの製造中止反対署名が集まった

   同社の「蒟蒻畑」製造中止は、2008年9月に、凍らせた一口タイプのゼリーを 1歳10か月の男児が飲み込んで窒息、死亡した事故がきっかけ。野田聖子消費者行政担当相が08年10月2日、マンナンライフの鶴田征男会長らを内閣府に呼び、再発防止策の提示などを求めた。国民生活センターによればこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ死亡する事故は95年以降17件目。マンナンライフは08年10月8日に「蒟蒻畑」の製造販売一時中止を発表した。

   ただしネットでは、「こんにゃくゼリーだけを悪者にするのはおかしい」といった議論が沸騰する。事故で窒息死するのは「もち」「米」「パン」などの方が絶対数としてははるかに多い、などが理由で、署名サイト「署名TV」には、こんにゃく入りゼリーの販売中止に反対する署名の呼びかけが始まり、トータルで3万を超える署名が集まった。

   そこには、

「ダイエット中なので蒟蒻畑は、無くてはならない物です」
「商品が悪いんじゃなく、食べ方が悪いと思います!!!」

といったコメントが寄せられ、マンナンライフにも、「普通では考えられない数の激励の声」(同社)が寄せられた。

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