2022年 5月 19日 (木)

高速道路SA内のホテル 「1000円」効果で週末、連休予約殺到

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   高速道路「休日料金1000円」のせいもあって、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)内にあるホテルの利用者が増えている。ベッド、風呂完備で快適に泊まれる上に、料金はビジネスホテルよりも安めなのがうけている。

   休日の高速料金が1000円になってから利用距離が伸びているらしい。西日本高速道路によると、西日本間での09年5月の休日利用距離は、80~200kmが08年同月に比べて1.3倍、200~400kmが1.7倍、400~600kmが1.6倍、600km以上が1.6倍に増えた。一方、80km以内の近距離利用は0.9倍で減っている。この傾向とホテルの利用が増えていることには因果関係がありそうだ。

客数は足柄11.6%増、多賀12.5%増

   現在、高速道路が併設するホテルは、東北自動車道「佐野SA」(栃木)、東名高速道路「足柄SA」(静岡)、名神高速道路「多賀SA」(滋賀)、関門自動車道「壇之浦PA」(山口)の4カ所だ。2010年冬に山陽自動車道「宮島SA」にもオープンする。

   多賀SAにあるホテル「レストイン多賀」はシングルルーム、ツインルーム(バス付き、バスなし)、和室の4タイプで、26室ある。タオル、ゆかた、歯ブラシセットが用意されている。バスなしのシングルルームだと1人4515円で泊まれる。館内には大浴場やサウナルームもある(料金別)。

   足柄SA内の「レストイン足柄」は全室バストイレ付きで、全38室。設備は多賀と同じだ。2つのSAを運営している中日本エクシスによると、2009年4~9月期の客数は足柄が前年同期比11.6%増、多賀が同比12.5%増だった。

   広報担当者は、

「SA内のホテルは利用状況が限定されるため、一般のホテルに比べて稼働率は低いのですが、休日の高速道路料金が1000円になり、カップルや友人同士で利用するケースが増えています。特に金曜日の夜の利用が多いです」

といっている。

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