2019年 11月 18日 (月)

仮想空間の「土地売買」で儲かる 勧誘企業に「消費者相談」1000件

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「若い人、ネット当たり前だから警戒しない」

   しかし、07年に鳴り物入りで日本上陸した「セカンドライフ」が1年経たずに「過疎化」するなど、仮想空間でのビジネスは利益に繋がりにくいというのが定説になりつつある。なぜ、未だに相談件数が減っていないのか、ITジャーナリストの井上トシユキさんも、

「セカンドライフも今はすっかり聞きませんよね。今更なぜ、という感じはします」

とした上で、

「ただ、今でもネットに詳しくない人はやはりいて、ネットで素晴らしい成功が待っていると説明されても、そうだと思ってしまうのです」

と指摘する。意識的にネットを使っている人なら「仮想空間」「ネットカジノ」といった言葉を聞いただけで警戒するが、

「特に今の若い人達は物心ついたときからネットを使っています。私たちが毎日乗っている電車がひっくり返る訳ないと思うように、当たり前に思っているが故に警戒心が薄いのです」

と話している。

   また一方で、そもそも仮想空間上での土地売買ではなく、キットを知人に売って、そのうち幾らかを自分の懐に入れるのが主目的になっている、という見方もある。

   当初09年6月開設予定だった「エクシングワールド」は、2度の延期を経て10月15日に試作版が公開された。日本列島を北から南まで忠実に再現するとしていたが、この時点で実際に開発されていたのはごく一部のエリアだけだった。

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