2020年 12月 5日 (土)

刺身用「高級サバ」養殖広がる 九州から都内料亭や寿司屋へ

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1本1600円で取引されている

   大分県佐賀関で水揚げされる「関サバ」(マサバ)の人気が出たことをきっかけに、10年前から養殖を始める業者が出てきた。大分県漁協によると、「源サバ」(マサバ)のブランド名で関東方面の高級料亭や寿司屋にも出荷され、1本(800グラム)あたり1600円で取引されている。

   農林水産業者・団体で最高位のコンクールとされる農林水産祭・水産の部で、最高賞に次ぐ内閣総理大臣賞に選ばれた養殖サバもある。宮崎県延岡市北浦町で養殖されている「ひむか本サバ」で、2008年10月に受賞した。

   ひむか本サバの基準は厳しく、天然の稚魚を湾内のいけすで無投薬養殖(抗生物質など一切の薬品を使用しない)し、出荷前に餌止め(7日以上)を行い、胃内容物を完全に除去し、肉質を安定させた400グラム以上のマサバと決められている。

   農林水産省が発表している「漁業・養殖業生産統計年報」によると、サバ類の09年漁獲量は47万トンだった。ピーク時の1978年の29%程度で、養殖が盛んな背景にはサバの漁獲量が落ち込んでいることもあるようだ。

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