2022年 5月 22日 (日)

ニトリ、ユニクロ、王将 「常勝」企業気になる陰り

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   売り上げ好調でメディアへの露出も多い「餃子の王将」の王将フードサービスや、安売り家具のニトリ、カジュアル衣料の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの2010年6月の売上高(既存店ベース)が、どれも下がっている。

   6月はサッカーのワールドカップの観戦や天候不順などの影響で外出する機会が減ったこともあり、小売業や外食業は全体的に振るわなかった。ただ、これまで他社が「低調」ななかでも売り上げを伸ばしてきた各社だけに、「陰り」が見えはじめたのか、気になるところだ。

王将売り上げ減は2年11か月ぶり

「常勝」企業にも陰りが・・・(写真は「餃子の王将」のホームページ)
「常勝」企業にも陰りが・・・(写真は「餃子の王将」のホームページ)

   王将フードサービスが2010年7月12日に発表した6月の月次売上高によると、既存店売上高は前年同月に比べて4.1%減少した。景気低迷が続く中で、同社の売り上げが減少したのはじつに2年11か月ぶりのことだ。

   同社によると、マスメディアに頻繁に取り上げられたことで、09年6月の伸び率が前年(08年)比125.9%と過去最高を記録。「前年のブーム的な伸びも落ち着いて、さすがにそれを上回ることができなかった。天候不順などで来店客数が減ったのも影響した」(経営企画部)と説明している。

   「餃子の王将」は外食チェーンでありながら、「個店」が地域の消費者のニーズを汲み取って、定番メニューのほかにオリジナルメニューを提供することで売り上げを伸ばしてきた。「数字のうえでは昨年増えた分の、まだ約2割(のお客)を各店が踏ん張って繋ぎとめているので、引き続き日常食としての中華を地道に取り組んでいきたい」と話す。

   客単価は843円と前年同月比で横バイ。直営全店の売上高は同1.5%増で、03年7月から7年連続で増加している。

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