ブータン国王が「ラーメン二郎」を所望? メルマガを発信した目黒店が「炎上」

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   「世界一幸せな国」ブータンのジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク夫妻が国賓として来日したが、日本でいま最も話題の人気ラーメン店「ラーメン二郎」がメールマガジンで、国王夫妻の要望により、赤坂迎賓館まで出向きラーメンを献上することになった、と明かした。しかし、これは本当の話なのだろうか。

   ネットでは、「さすがは親日国の国王」などと大騒ぎに。「ラーメン二郎」が世界レベルで有名になっていた、などと喜ぶファンもいた。

「国王夫妻に幸せのとどめを刺して参ります」

   「ラーメン二郎」目黒店は2011年11月19日配信のメルマガで、今日の昼の営業は休みになると報告。その理由を

「国民総幸福(GNH)が高い指標を誇るブータンの国王夫妻が来日中で、ラーメン二郎を食してみたいとのご要望があり、赤坂迎賓館まで出向いて参ります。美男美女の国王夫妻に幸せのとどめを刺して参ります。夜は真面目に営業いたします」

   と説明した。「ラーメン二郎」のメルマガは、臨時休店になる場合などによく使われる。

   この情報がネットに拡散し、掲示板や「ツイッター」などで大騒ぎになった。

「まじかよw二郎は世界規模だな」
「国王は親日っていうか日本詳しすぎるだろwうちの親だって二郎なんか知らんぞw」
「国王は国民の腹をみたしてこそだからな。世界平和に貢献できるとかすげえな」

   などといった書き込みが出た。

   そうしているうちに、国王夫妻は京都に滞在しているはずであり、メルマガの内容は嘘に違いないとし、目黒店に対する批判が次第に増えていくことになる。

   実は、これまでも目黒店の臨時休業の際にメルマガには、現実にはありえないと思われる理由が書かれてきた。例えば

「目黒店は3連休となります。のりピーの保釈金を工面するのに東奔西走して参ります。銀行関係の方、お金貸して下さい」
「先日の東京マラソンで猫ひろしと同時に完走した自分へのご褒美に、千鳥ヶ淵あたりでひとりシャンパンファイトをしてみたいと思います」
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