2020年 12月 2日 (水)

単独ではANA、グループではJALが世界一 日本の2社が「定時到着率」で競り合う

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   飛行機の運航情報の分析を行っている会社が、日本航空(JAL)と全日空(ANA)の両方に対して「定時到着率世界一」の表彰式を行った。一見利用者には分かりにくい状態だが、ANAは単体ベースで、JALはグループ会社を含めた「世界一」だ。

   格安航空会社(LCC)が台頭する中、両社とも「『お客様の時間を大切にする』ことが合言葉」(ANA)「航空会社にとって、定時性は基本品質のひとつ」(JAL)と、「時間に正確なこと」へのアピールを強めている。

遅れ15分未満を「定時到着」とみなして集計

2月21日にANAで行われた表彰式。左が伊東信一郎社長、中央がコンデューシブ・テクノロジー社のジェフ・ケネディー社長
2月21日にANAで行われた表彰式。左が伊東信一郎社長、中央がコンデューシブ・テクノロジー社のジェフ・ケネディー社長

   調査を行ったのは、米コンデューシブ・テクノロジー社(オレゴン州)。同社では、1日あたり15万便以上のデータを収集し、到着予定時刻からの遅れが15分未満の便を「定時到着」として、航空会社ごとにその割合(定時到着率)を集計した。

   世界の大手航空会社の実績を単体ベースで評価する部門では、JALが2009年、10年の2年連続で世界一の座を守ってきたが、11年はANAが90.18%という定時到着率で初めて世界一を獲得した。

   12年2月21日にコンデューシブ・テクノロジー社のジェフ・ケネディー社長を羽田空港のANAオフィスに招いて表彰式が行われ、伊東信一郎社長は

「『お客様の時間を大切にします。そして、お客様の到着後のことを考えていきます』ということを合言葉に、定時性の向上にグループをあげて努力してきた。この結果が、この表彰に結びついたと思う」

と胸を張った。

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