2024年 5月 5日 (日)

猫ひろしに「もっと早めに言うべき」 岡村隆史、国際陸連の対応を批判

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「もうちょい早めに言ってやれってのは、その通り」

   岡村さんは「鈴木大地のクルーが、こうした方が速いと考えてやったこと。世界は日本がトップに立つとそれを抑えにかかんねん」。また、長野冬季五輪の後、スキージャンプの板の長さに制限がかかって、小柄な日本選手が不利になったとされることについても、「そんなのおかしい」とする。

「何か日本が世界で突出したら抑えられる。猫ひろしもそうや」
「かわいそうや。一生懸命やって、そのために帰化までしたのに。もっと早めに言うべき」

と力説する。猫さんが五輪に出られないのも圧力の一種と考えているようだ。

   岡村さんの発言はネットでも話題になり、2ちゃんねるには多くの書き込みが寄せられた。「そもそもスキーや水泳と違って猫じゃメダルに全く届かないやんw」「活躍してからルール変更するのと今回の件を混同するのっておかしいだろ。猫ひろしがいつ活躍したんだよ」と、岡村さんの理屈が変だと指摘するものが多いようだ。

   一方で、「トップアスリートではないし、猫が活躍する見込みは0なんだから、スキージャンプとかの話を持ち出してくるのは筋違いだとは思うけど、もうちょい早めに言ってやれってのは、その通りだと思う」というものも寄せられていた。

   猫さんは12日の会見で、今後も芸人をしながらマラソンを続け、カンボジアからアジア大会や世界陸上に出場したいと考えていることを表明。4年後のリオ五輪も視野に入れているということだ。

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