2022年 11月 27日 (日)

牛丼、値下げキャンペーン効果なし 「御三家」脅かす「東京チカラめし」

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   牛丼大手3社の決算が2012年8月1日出そろった。これまで値下げキャンペーンで売上げを伸ばしてきた業界だったが、各社とも営業利益が大幅に落ち込むなど、厳しい状況となっている。

   まず吉野家ホールディングスから見ていくと、第1四半期(2012年3~5月期)決算は、売上高が前年同期比0.5%減の399億円、営業利益は同65.2%減の3億円、最終損益は1億円の赤字だった。

すき家、深夜の複数勤務体制も影響

   第1四半期の最終赤字は3年連続。同社広報は原材料の牛肉、米の高騰が響いたとしている。既存店売上げは3月が前年超えをしたものの、4月(前年同期比8.3%減)、5月(同10.5%減)と落ち込み、客数も5月は15%も落ちていた。

   松屋フーズの第1四半期(2012年4月~6月期)決算では、営業利益が85%減の1億8800万円、最終損益は87.9%減の6400万円だった。既存店の売上げ、客数ともに前年割れしており、厳しい情勢が伺える。

   そして、「すき家」を運営するゼンショーHDだ。売上高は4%増しを維持したが、営業利益は56.8%減の21億円、最終損益は49.9%減の3億5500万円だった。こちらも既存店の売上げ、客数が前年割れしている。すき家に関しては、防犯対策のために導入した深夜の複数勤務体制も減益に影響したという。

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