2024年 4月 28日 (日)

竹島「国際司法裁判所への単独提訴見送り」 外務副大臣示唆で「弱腰批判」噴出

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藤村官房長官「今粛々と準備をしているので、それ以上でもそれ以下でもない」

   これを受け、翌10月12日には、藤村修官房長官が2度にわたって釈明に追われた。 午前の会見では、

「現時点で、今までの方針、方向は何一つ変わっていない。吉良さんが自分の考えを述べたのかも知れないが、政府としての方針は変わっていない」

と、発言は「個人の考え」だと説明。午後の会見でも、

「ICJへの単独提訴に向けては、今粛々と準備をしているので、それ以上でもそれ以下でもない。吉良さんの発言は個人的発言だという報道もあったが、そういう発言があったことは知っている」

と、同様の答弁を繰り返した。

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