2021年 6月 18日 (金)

東浩紀「芥川賞は閉鎖的で腐った文学賞」 ブランド化の風潮を批判

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舞城王太郎が候補に上がるのは「文芸誌で書くノルマをこなしてるから」

   また、芥川賞がどんなものかの具体例として、今回候補に上がっていた舞城王太郎さんを引き合いに出し、

「覆面作家とか言っているかぎりまず芥川賞とれない。それでも候補作になっているのは実力があるからだけど、あのふるまいじゃとれない。でもそんな彼だって、芥川賞候補になれるのは文芸誌で半年にひとつ100枚の短編を書くというノルマをこなしているから。そういう賞なのよ」

と「閉鎖的」な面を強調。東さんが芥川賞を獲らないのかというフォロワーの質問に対しても、「だーかーらー、そういうもんじゃないんだよ。芥川賞は」と呆れた様子だった。東さんは小説家としての処女作「クォンタム・ファミリーズ」(新潮社)を2010年に発表している。

   なお、今回芥川賞を受賞した黒川夏子さんの「abさんご」は早稲田文学5号に掲載されたもので、東さんの言う「文芸5誌」(文藝春秋社の「文學界」、講談社の「群像」、新潮社の「新潮」、集英社の「すばる」、河出書房新社の「文藝」)からの選出ではなかった。

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