2019年 12月 13日 (金)

震災2年、サザン「TSUNAMI」の「自粛ムード」続く カラオケ人気が回復しない

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   日本を代表するバンド・サザンオールスターズの「TSUNAMI」――2000年1月にリリースされ、年内に約300万枚を売り上げる驚異の大ヒットを飛ばしたシングルだが、11年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、一時期テレビやラジオでの放送が自粛されていた。

   まもなく震災から丸2年。その後どうなっているのだろうか。調べてみたところ、徐々に放送されているが、カラオケでの人気はどうやら回復していないことがわかった。

桑田佳祐「TSUNAMIを歌うモチベーションがなかった」

   「TSUNAMI」は当時大人気だったテレビ番組「ウンナンのホントコ!」内の企画「未来日記III」のテーマソングで、サザンオールスターズのファン以外の若い男女にも人気を博し、大ヒットした。00年のオリコンシングル年間ランキング1位、年間カラオケチャートでも1位を獲得している。

   その後も、過去のヒット曲を振り返る番組などで放送されたり、ラジオ番組でたびたびリクエスト曲として寄せられたりと、長年人気ぶりを見せていた。

   しかし、東日本大震災で発生した津波の影響で「タイトルが災害を想起させる」などとして、テレビやラジオで放送自粛となった。

   サザンオールスターズの桑田佳祐さん自身も、ライブで「TSUNAMI」を歌うことを控えている。理由について、震災から1年の12年3月10日、ラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM系)で「空気を読んだわけじゃないですが、被災された方や遺族の中にはファンもいた。この曲を歌うモチベーションにはつながらなかった」「いつか悲しみの記憶が薄れ、この曲を歌ってくれという声があれば、復興の象徴として歌える日が来たらいいと思っている」と話していた。

   現在は、テレビやラジオで放送されることがだんだん増えてきている。

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