2024年 4月 25日 (木)

「テレビ局はネットに悪意を持っている!」 ナイナイ岡村のラジオ発言が大波紋

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「テレビ局は一番偉いと思っているから、ネットに悪意を持っている!」。ナインティナインの岡村隆史さん(42)が、ラジオ番組でこう暴露して話題になっている。

   岡村隆史さんは、千葉・幕張メッセで2013年4月27、28日に計10万人が来場した「ニコニコ超会議2」の最終日に顔を出した。フジテレビのネット配信「ゼロテレビ」の番組「めちゃ×2 ユルんでるッ!」における企画で、会場を取材するのが目的だ。

「歯がない人などにしかマイク向けない」?

   「ネットに悪意」発言は、そのときのことを5月3日未明のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」で語ったときに突然飛び出した。

   隆史さんはまず、ニコニコ超会議の話題になったとき、会場で驚いたことを明かした。同じ吉本芸人の田村淳さん(39)がニコニコ生放送に出演して、ユーザーとケンカ騒ぎになったことがあるが、隆史さんは、会場に行けばユーザーらから「帰れ!」と罵倒されると思ったそうだ。ところが、隆史さんが会場に入ると「ウォー」などと大歓声が沸き、むしろロケなどのときよりも人気があったと喜んだ。

   ユーザーらは意外とマジメだったとも漏らし、「違う世界を見たわ。ネットという中での」と語った。あるユーザーが隆史さんの姿を生放送で配信しようとしたとき、関係者にカメラをはたかれたにも関わらず、文句一つ言わなかったと感心していた。

   そして、今度はいきなり、テレビに矛先を向けた。

   ワイドショーがニコニコ超会議に来ている人たちにインタビューしても、「歯がない人」など変わった人しかマイクを向けないというのだ。そうすると、会場にはちゃんとした人たちが多いのに、変わった人しか集まらないと視聴者が思ってしまうとし、「テレビ局が悪意を持っている」などと揶揄した。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中