2024年 4月 24日 (水)

「僕に夢見させろよ!!無慈悲すぎるよ」 「あひるの空」に熱すぎるダメ出しブログが話題

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   「週刊少年マガジン」2013年7月10日号に掲載された、バスケットボールを題材にした漫画「あひるの空」について、熱い気持ちをほとばしらせたブログが話題だ。

   あまりにも負けすぎる、話が飛んでいる、見開きが真っ白なページがある、という点に長文で「ダメ出し」したブログで、インターネット上では賛否両論巻き起こっている。

試合結果の描写なく、突然主人公が新キャプテンに

   「あひるの空」は、不良の巣窟となっていたバスケットボール部に主人公の車谷空が入部し、空の熱意にほだされ部員がバスケットボールに情熱を注いでいき、地道にインターハイを目指すというストーリーで、04年から「マガジン」で連載されている。その地道さゆえ、練習や負け、日常生活のシーンが多いのが特徴だ。

   問題の号は、4、5ページ目の見開きがタイトルしか書かれていない真っ白なページに。前号まではいい試合展開をしていたのに、試合結果の描写なく「8月 俺達はI・H(インターハイ)に行くことはできなかった」と回想でまとめられてしまっている。そして最後のページで、空が新キャプテンになっていることが突然明かされている。

   これを受けて6月26日、普段は主にツイートなどのまとめ記事を更新している「ニュー速VIPブログ」で、「おい!今週のマガジンのあひるの空、ふざけるなよ!!!!!!!」というタイトルの記事が更新された。

「バスケの試合をしていたらいつの間にか時間が過ぎていて負けていた。気がついたら主人公が新キャプテンになっていた。・・・・なんなんですかこれ?」
「(白い見開きに)は?????????イカンでしょ これはイカンでしょ これやっちゃイカンでしょ」
「夢見させろよ!!!!!僕に、夢を見させろよ!!!!!少年誌だぞこれ!!少年たちに、夢みさせろよ!!なんでこう何度も何度も何度も何度も何度も挫折する展開なんだよ!!!しかも何あの最後?時間飛ばして決着するとかなんなの??????????すごーーーく丁寧に丁寧に丁寧に丁寧に何周(原文ママ)もかけて味方と敵の心理描写も描いてきてそれでインターハイ無理でしたとか、ふざけんな!!!!!!!!」
「いくらなんでも無慈悲すぎるよ はぁ・・・・全国の学生たち、部活をしている少年少女たち、スポーツで夢を見ている子たちがこの展開を読んでどのような感想を持つんだろうね」
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