2019年 6月 19日 (水)

落雷事故で死なないための対策 「大きな木の下避難」は超危険

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   激しいゲリラ雷雨に見舞われた2013年7月8日に関東で、5人が落雷に遭い東京で一人の死亡が確認された。大きな木の下に避難したことが原因と見られている。また、埼玉県では農作業中の男女二人が雷に襲われ心配停止の重症になっている。

   異常気象のせいもあってか年々落雷が増えている。雷が何処に落ちるのかの予想は不可能で、雷雲が身近に迫った時には大きな建物の中や車の中に逃げ込むしかない。それが難しい場合、身を守る方法はあるのだろうか。

木の傍には行ってはいけない、「あずまや」もダメ

   7月8日の午後3時50分ごろに東京都北区の荒川近くであった落雷は、荒川の中州で釣りをしていた男性4人を襲った。4人はゲリラ雷雨に遭遇し、まず中州にある簡易休憩所として作られた屋根のある小屋(あずまや)に駆け込んだ。しかし小屋は簡易な造りで横殴りの雨が厳しく当たるため諦めて、中洲に植えられている大きな木の下に避難した。不運にもその木に落雷があり、一人が死亡、2人が重傷を負った。残りの一人は木から3メートル以上離れた場所にいたため軽症で済んだという。

   雷情報の提供サービスのフランクリン・ジャパンによれば、日本の陸上部に落ちた雷は09年が34万2859回、10年が93万5869回、11年が65万8406回。12年が112万9430回となっている。12年は落雷の数と比例して雷による被害が例年よりも多かったそうだ。こうした雷から身を守る方法はあるのだろうか。

   気象庁のホームページには「雷から身を守るには」という項目がある。雷は雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちる、と書かれている。グランドやゴルフ場、屋外プール、堤防や砂浜、海上などの開けた場所や、山頂や尾根などの高いところなどでは、人に落雷しやすくなるそうだ。落雷がある場合の比較的安全な場所は鉄筋コンクリート建築、オープンカーを除く自動車やバス、列車内部など。木造建築の内部は基本的に安全だが全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れたほうがいいという。

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