2024年 4月 24日 (水)

細野豪志氏、吉野家に「生卵」持ち込み? 学生時代の「ほのぼの思い出話」に疑問の声も

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   民主党・細野豪志衆院議員(41)の2013年7月31日のツイートが話題を呼んでいる。細野氏は参院選(7月21日投開票)で民主党が大敗した責任を取り、26日に幹事長を辞任したばかりだ。

   幹事長職を辞してSPの護衛がなくなったため、31日に羽を伸ばして牛丼チェーン「吉野家」で懇意にしている記者と食事をしたらしい。

定番の牛丼大盛、生卵、味噌汁を注文

ほのぼのエピソードを語った細野氏(2013年7月撮影)
ほのぼのエピソードを語った細野氏(2013年7月撮影)
「二年半ぶりの吉牛。SPさんとは行きにくかったので、久々に食べたくなりました。いろんなメニューができていて驚きましたが、スタンダードに大盛、卵、味噌汁にしました。 指が写っているのは、一緒に行った記者のものです。旨かった!」

   2年半前というと、2011年初頭だ。内閣総理大臣補佐官として東日本大震災を経験して以降、初めて「吉野家」を訪れ、メニューの変貌に驚いたそうだ。しかし新メニューには挑戦せず、定番の牛丼・大盛(440円)、生卵(50円)、味噌汁(50円)を注文したという。

   大臣経験者ながら「庶民感覚」あるツイートに、ツイッターでは好意的な声が寄せられた。そんな中、「細野さんは吉野家グループ(編注:吉野家のファン)ですか?」と問いかけられ、細野氏は次のように答えた。

「学生時代、吉野家が下宿の近くにありました。食べ慣れているからか、吉野家の味がしっくり来ます。あの頃は、生卵を持参してよく食べに行きました」

   吉野家への愛着をアピールする、一見ほのぼのとしたエピソードだが、この発言に疑問の声が殺到した。食中毒発生のリスクが高い生卵を、店内で注文するならまだしも、家から「持参」するのはどうなのかと、批判があがったのだ。

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