2018年 7月 19日 (木)

生ける廃墟モール「ピエリ守山」の行く末は? 店舗ついにヒトケタ、今後は「何も定まってない」

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   「過疎化が止まらない」と話題になっている滋賀最大級の大型ショッピングモール「ピエリ守山」で、ついに営業中のテナントが10店舗をきってしまった。

   インターネット上では「カウントダウンが始まった・・・」「一体どうなってしまうのか」と行く末に注目が集まっている。

不景気&ライバル施設増え店舗激減

日曜日昼時でも閑散としているピエリ守山2階西側(13年9月15日撮影/読者提供)
日曜日昼時でも閑散としているピエリ守山2階西側(13年9月15日撮影/読者提供)

   「ピエリ守山」は2008年9月、不動産や温浴事業などを手がける「大和システム」が滋賀県南部の守山市に開業した大型ショッピングモール。オープン時のテナント数は約180店舗、東京ドームおよそ3個分の敷地面積を誇る。最寄のJR湖西線・堅田駅からバスで約10分、徒歩5分という立地で、堅田駅は京都駅からも新快速なら約19分で行くことができる。びわ湖大津経済新聞(08年9月22日)によると、初日の来場者数は5万人を超えたという。

   しかし人気も長くは続かなかった。オープンから数か月後には滋賀県南部を中心に、イオンモール草津をはじめとする大型商業施設の開業・リニューアルが相次いだ。10年7月には三井アウトレットパーク 滋賀竜王もオープンし、ライバル施設との競争を余儀なくされた。加えてリーマンショック以降の不景気も影響を及ぼす。運営会社の大和システムは10年10月に民事再生法の適用を申請し、不動産・商業施設運営のkodo.ccが受け継ぐも、営業店舗は13年2月時点で約60店舗まで縮小していた。

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