2024年 4月 24日 (水)

社長も知事もホリエモンも皆踊る AKB「恋チュン」は「就活」対策?

神奈川県、佐賀県はともに「トップダウン」

   神奈川県と佐賀県は、ともに知事からの「トップダウン」で制作が決まった。自治体のこうした行動にはどうしても「税金の無駄遣い」との批判もあるというが、神奈川県の担当者は、「100万件以上の再生数というのは、凄い広報効果ですよ。制作にかかった費用以上の成果だと思います」と胸を張る。

   また佐賀県の担当者によれば、「意外な」効果も出ているそうだ。

「普段とは逆に若い職員が上司を指導するようなこともあり、職場が打ち解けて話しやすい環境ができたように思います。また子どもを持つ職員からは、自宅で練習することで子どもたちと会話の機会ができた、という話も聞きました」
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