2019年 9月 23日 (月)

フィギュア羽生凱旋パレードで「日の丸旗配れ」 問い合わせが相次ぎ「前例ない」と市が困惑

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   ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で日本初の金メダルを獲得した羽生結弦選手(19)の凱旋パレードが出身地の仙台で2014年4月26日に行われるが、主催する仙台市に対し「なぜ日の丸の旗を配布しないのか?」といった問い合わせが相次いでいる。

   きっかけとなったのは「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」という組織のブログで、仙台市議が日の丸紙旗の用意を市などに求めたが「前例がない」「準備する時間がない」と回答し断ったため、市議はその回答を突き返した、というものだった。

「日の丸の一つも用意できねば仙台人の矜持に関わる」

   14年4月11日付けのブログによれば、優勝パレードの開催が決定した14年3月20日から仙台市議を通して日の丸紙旗の用意を打診したが、主催する仙台市、宮城県、宮城県スケート連盟が協議し、「前例がない」「警察に迷惑がかかるかもしれない」という理由で断ってきた。市議はその回答を突き返した。

   4月14日の再回答では「準備する時間が、もうなくなった」「日の丸紙旗は1本100円以上かかるため、高額になる」という内容だったと報告し、

「日本と仙台を代表して戦い、金メダルを受賞した羽生結弦選手を仙台で祝福するのに、日の丸のひとつも用意しないという道理が、通るでしょうか?」

と疑問を投げかけた。また、日の丸の一つも用意できなければ仙台人の矜持に関わるため、パレードを見に行く人は日の丸持参でお願いしますと呼びかけている。

   凱旋パレードで沿道に集まった人たちが選手に向かい小旗を振っているのはよくある光景だ。羽生選手は今回の五輪で「日本」「日の丸」を強く意識した発言を繰り返していた。その結果金メダルに輝いたわけだから、日の丸の旗で祝福しても何の違和感もない。仙台市はなぜ用意することを断ったのだろうか。

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