2019年 10月 15日 (火)

朝日、政府事故調「吉田調書」入手 指示に反して所員9割が退避、本当か?

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指示は「第2原発も視野に入れて退避せよ」という内容だった?

   仮にこのヒヤリングの内容が事実であれば、原子炉が危機的状況にあるときに、事故責任者の指示に反する形で所員の9割が持ち場を離れ、10キロも離れた場所に退避したことになる。ただ、この内容を検証するためには、いくつかのハードルがありそうだ。

   ひとつが、吉田氏と東電の言い分と食い違っていることだ。

   東京電力の広報部によると、朝日新聞から問い合わせがあった後に、福島第1原発所員や関係者にヒヤリングをしている。ヒヤリングによると、吉田所長の指示は

「第2原発も視野に入れて退避せよ」

という内容だったという。そのため、東電は

「GM(管理職にあたるグループマネージャー)を含めて、第2原発への退避は指示に違反している訳ではない」

と反論している。検証のためには、第3者が所員にヒヤリングを行う必要がありそうだ。

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