2020年 2月 29日 (土)

球界関係者があきれる「プロ野球16球団」構想 「大金持ちの道楽」でなければできない

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   ついにプロ野球にまで手を突っ込んできた。2014年5月26日、自民党が「プロ野球16球団」構想を提言。アベノミクスに沿ったものらしいが、球界関係者は突飛な話にあきれるばかりだ。

   ことの起こりは自民党の日本経済再生本部(本部長・高市早苗政調会長)による「日本再生ビジョン」の安倍晋三首相への提言。「日本遺産」創設などとともに、プロ野球の球団数を現行の12から4増加して16に、というもの。

黒字経営が何球団か知っているのか

「プロ野球市場の拡大を通じての地域活性化」

   これが狙いで、アベノミクスの新しいタマということらしい。与党の提言なのだから、それなりの計算があってのことなのだろうが、プロ野球に携わる人たちは、雲をつかむような話に、驚くよりあきれかえっているのが実情だ。

「現在の12球団のうち、黒字経営がいくつあるのか知っているのか」
「4球団増やしたら何人の選手が必要か分かっているのかね」

といった声が球界関係者から挙がっている。

   ちなみに黒字とはっきり言えるのは巨人と阪神ぐらい。なにしろ収支決算をほとんどの球団が明らかにしておらず、不透明な一面を持っている業界なのだ。

   さらに選手数は、現在1球団に最低70人。280人の選手をいきなり必要とする。

   こんな簡単な疑問がすぐ出てくる。政治家の先生方だから確たる根拠があるのだろう。そのデータを見せてほしいと思う。

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