2019年 12月 7日 (土)

ネスレ日本が業界団体脱退する理由 インスタントの需要縮小が背景にはある

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オフィスや喫茶店など「家庭外」を狙う

   ネスレが目指すのは、専用のコーヒーマシンを使ったレギュラーソリュブル需要の開拓だ。お湯を注ぐだけでも飲めるが、専用マシンを使った方がよりおいしく飲めるとアピールする。

   大きな柱が、家庭外での拡販だ。コーヒー消費の4割が、オフィスや喫茶店など「家庭外」だが、ネスレはこの分野が弱い。マシンをオフィスに無償で貸し出し、定期的に届けるコーヒーの粉で収益を上げる「ネスカフェ アンバサダー」が大きな柱だ。12年にスタートし、現在、14万件の顧客がいるが、2020年に50万件に増やす。

   スーパーなどに設置する簡易カフェ「カフェ・イン・ショップ」も1700カ所から4000カ所に、既存のレストランなどにマシンを設置してもらう「カフェ ネスカフェ サテライト」も200店から2000店に増やす。

   家庭内でも2013年現在、3%程度のマシンの普及率を、2020年に15%に増やし、ドリップ式コーヒーメーカーを追い抜きたい考えだ。

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