2019年 12月 6日 (金)

東京国際映画祭の広告コピーが物議 映画人から不満続々「最低だ」「恥ずかしい」

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安倍首相も意気込む「魅力、一層力強く発信していきたい」

   一体このコピーはどのような思いを伝えようとしたものだったのか。TIFFの事務局に問い合わせたが、担当者からの連絡は返ってこなかった。

   今年のTIFFは総合プロデューサーに秋元康さんを迎え、銀座の「歌舞伎座」で特別上映を行ったり、世界コスプレサミットの特別イベントを開いたりと「クールジャパン」を意識した企画が盛り込まれた。文化庁も支援しており、オープニングセレモニーには安倍晋三首相が登場するなど、まさに国を挙げての一大映画祭の色合いを濃くしている。

   セレモニー出席後に安倍首相がFacebookに綴ったコメントからも、政府が東京国際映画祭を重要視していることが伺える。

「我が国が誇る質の高い日本映画は、日本の文化、魅力を世界に伝える『クールジャパン』の一翼を担う重要なコンテンツです。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を見据え、映画を通じて、日本に関心を持ち、日本の文化に触れ、日本のファンになってくれる人々が世界中に増えるよう、日本映画の魅力を一層力強く発信していきたいと思います」

   なお、TIFFのコピーのバリエーションは「ニッポンは~」以外にもあり、たとえば「TOKYOが、カンヌ、ベネチア、ベルリン、を超える日が、やってくる!?」というものもある。アジアでは釜山映画祭(韓国)や上海映画祭(中国)も認知力を高めているだけに、開始から四半世紀以上が経った先輩格のTIFFとしては、「クールジャパン」や「日本ブランド」との相乗効果で盛り上げを図りたい考えのようだ。

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