2024年 4月 24日 (水)

たかじん『殉愛』めぐってゴタゴタ続く 新たに作詞家も参戦、メモの筆跡が本人と違う!

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百田「重婚の事実はない」と否定

   もう1つは、さくらさんの「前夫との関係」だ。たかじんさんとさくらさんが結婚したのは2013年10月。たかじんさんが亡くなるわずか3か月前だ。

   さくらさんは09年にイタリアへ渡り、ネイルサロンを立ち上げた。『殉愛』では、11年、一時帰国した際にたかじんさんと出会い、交際に発展したとされている。

   しかしネットではさくらさんのものとみられるブログなどから、現地で出会い、結婚していたイタリア人男性との式の様子が「発掘」されている。イタリアでは数年の別居期間がないと離婚が認定されないといわれることから、この男性とたかじんさんと結婚していた時期が重なっていたのではないか、という「疑惑」が持たれているのだ。

   こうした疑問に対し、百田さんは「多数の質問が寄せられたので書く」とツイッターで反論を展開。「たかじんの妻にはイタリア人男性との結婚・離婚歴がある(日本で入籍、離婚)」と認めた上で、「しかし一部ネットで言われている重婚の事実はない」と否定した。

   百田さんの投稿によると、さくらさんはたかじんさんと出会う1年前から離婚を協議し、たかじんさんにも相談していた。しかし、本のメーンテーマではなく、またプライバシーの面から、「迷った末に書くのをやめた」という。

   百田さんは「本に離婚歴を書かなかったというだけで、ネット上では『とんでもない悪女』という評判が立った。すべては私のミスである。以上!」と幕引きをしているが、依然としてネットではあれこれ取りざたされている。

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