2019年 3月 26日 (火)

マスコミは「騒ぎすぎ」では? 「異物混入」報道ラッシュに消費者から冷めた声も

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   日本マクドナルドの異物混入問題が取り沙汰される中、他の食品関連会社からも混入の苦情事例が次々と明らかになっている。

   ところが過熱する報道合戦とは裏腹に、消費者からは「騒ぎすぎ」との冷めた声も少なくない。

離乳食にコオロギ、野菜ジュースにティッシュ?

「ヒトの歯」「プラスチック片」「ビニール片」...次々出てくる混入報道
「ヒトの歯」「プラスチック片」「ビニール片」...次々出てくる混入報道

   日本マクドナルドは2015年1月5日、青森県で販売した「チキンマックナゲット」 にビニール片が混入していたとの苦情があったことを明らかにした。翌6日には東京都の店舗でも同様の事例があったことを発表。これをきっかけに、他店舗での事例も続々と発覚した。

   8日現在までに大手メディアで報道があった主な事例は下記のとおりだ(括弧内は苦情があった場所と時期)。

・マックフライポテトの「ヒトの歯」混入(大阪府/14年8月)
・ホットケーキの「アクセサリー金具」混入(京都府/14年9月)
・ハンバーガーの「虫」混入(千葉県/14年9月)
・チキンエッグマフィンの「プラスチック片」混入(沖縄県/14年11月)
・サンデーチョコレートの「プラスチック片」混入(福島県/14年12月)
・ダブルチーズバーガーの「発泡スチロール」付着(沖縄県/14年12月)
・ハンバーガーの「金属片」混入(埼玉県/14年12月)
・ソフトツイストの「ビニール片」混入(長野県/15年1月)

   7日の記者会見で異物混入の苦情件数を聞かれた青木岳彦上席執行役員は、具体的な数字は伏せたものの「お問い合わせは非常に多くある」とコメントした。伝えられている事例は全体の一握りに過ぎないこということだ。

   異物混入報道はマクドナルド以外にも出てきている。1月7日には、ベビーフード大手「和光堂」(東京都)の離乳食にコオロギが入っていたことが伝えられた。同社は「混入経路の特定には至らなかった」ものの、万全を期すためとして8日に商品の自主回収を決めた。

   同じく7日には「トモヱ乳業」(茨城県)の野菜ジュースにティッシュペーパーが混入していたとの報道があった。ただし同社は「弊社の製造工程に於いて、本件の異物混入は発生しないことを確認しております」と公式サイト上でコメントしている。

   他にも、スーパーマーケットチェーン「せんどう」(千葉県)の豚ひき肉パックに「金属片」、居酒屋ワタミの弁当宅配事業「ワタミタクショク」が山口県で製造した弁当に「金属製ネジ」、コンビニ大手「ローソン」が静岡県で販売した弁当に「ビニール片」が混入していたとの報道が立て続けにあった。

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