その愛くるしい姿からツイッターで人気を集めていたジャンガリアンハムスターの「銀次」が2015年2月20日、死亡した。飼い主で、霊園開発や墓地紹介事業を手掛ける「川辺石材」(東京都江戸川区)の社員、佐藤公亮さんが同日、ツイッターで明かした。「これからは天国からずっとおおきに!!」佐藤さんは2014年から、居酒屋のミニチュアジオラマとペットのハムスター「銀次」を組み合わせた写真に「午前中おつかれさんやったな」「おつかれさん!一週間頑張ったやんな!」など関西弁の台詞を一言つけてツイートしていた。「居酒屋マスター」「佐藤さんの上司」という設定の銀次は愛らしい姿と人懐っこい台詞で人気を博し、15年3月には銀次の写真を集めた書籍も販売される予定だった。しかし、20日朝、「眠るように」息を引き取ったという。佐藤さんは「ここまで支持していただき、ありがとうございました。銀次『ちょっと休むだけや。これからは天国からずっとおおきに!!おおきにや!(泣)』」と書いている。突然の報告を受け「銀次さん、安らかに・・・」「銀次さんにはいっぱい癒していただきました。謹んでお悔やみ申し上げます。ありがとうございました銀次さん」「銀次さん・・・!今までお疲れ様でした・・・!」「安らかにあちらでも楽しい銀次節を響かせていてください」と追悼のツイートが続々寄せられている。
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