2019年 10月 18日 (金)

「万華鏡みたい」「雅でいいですね」...デザイナー達の「自作」五輪エンブレムが大反響

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   アートディレクターの佐野研二郎さん(43)が手がけた2020年東京五輪公式エンブレムの「酷似問題」が波紋を広げる中、複数のクリエイターが新たなエンブレムを考案し、インターネット上で反響を呼んでいる。

   1人目は東京在住のフリーランスデザイナー、梅野隆児さんだ。2015年8月11日、ツイッターで作品を公開したところ大きな注目を集めた。

  • 「扇」モチーフの五輪エンブレム(画像提供:かんかんさん)
    「扇」モチーフの五輪エンブレム(画像提供:かんかんさん)
  • 「桜」モチーフの五輪エンブレム(画像提供:梅野隆児さん)
    「桜」モチーフの五輪エンブレム(画像提供:梅野隆児さん)
  • 17日にはブラッシュアップしたバージョンを公開(画像提供:梅野隆児さん)
    17日にはブラッシュアップしたバージョンを公開(画像提供:梅野隆児さん)

日本らしい「桜」や「扇」をモチーフに

   梅野さんは「先日デザインの先輩と飲んだら『梅野くん案を出しなさい』と宿題出されたので、『ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム』を1時間でつくりましたw」として、独自案をツイッターで公開した。

   人気の高かった五輪招致ロゴと同じ「桜」をモチーフにしながら、東京の銀杏の日の丸を隠し持たせたという色鮮やかな作品だ。モチーフは最初から決めていたわけではなく、5つの輪を中心にぐっと引き寄せる「おもてなし」の発想から、このデザインにたどり着いたという。

   もっとも桜を使ったデザインは家紋を例に代表されるように日本に古くからあるもの。梅野さんはこの点に言及しながら「パクリですw」と皮肉を交えてつぶやいている。

   作品は評判となり、「日本の心がよくでてる」「万華鏡みたいできれい」「これにしよう!」といった声が続々と寄せられた。リツイート数は21日までに2万3000回以上にものぼっている。

   2人目はスペイン在住の日本人グラフィックデザイナー、かんかんさん。17日に「扇」をモチーフにした自作エンブレムをツイッターで公開した。

   扇を採用した理由は、「末広がりで縁起がいいものとされ、古くから応援するときの道具として使われてきたので、オリンピックのモチーフとして最適&『和』も感じられていいかなと」思ったから。「多くの人で支えられている日本(日の丸)」を扇の中で表現したという。

   また、世界中の歴代五輪ロゴと並んだ時に日本だとすぐに分かることも目指したそうだ。

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