2018年 12月 13日 (木)

無実訴え続け46年、「名張毒ブドウ酒事件」の奥西死刑囚が収監先で死亡 89歳

印刷
糖の吸収を抑えるサラシノール配合。トライアルが500円+税で

   三重県名張市で1961年に女性5人が死亡した「名張毒ブドウ酒事件」で、69年に死刑判決を受けたものの無実を訴えて再審請求中だった奥西勝死刑囚(89)が、2015年10月4日正午すぎに収容先の東京・八王子医療刑務所で死亡した。

   「名張毒ブドウ酒事件」は1961年3月に起きた。地区住民の懇親会で農薬が混入されたブドウ酒を飲み女性5人が死亡。奥西死刑囚は農薬混入を自白し逮捕されたが、起訴前に否認に転じた。64年の一審・津地裁は無罪としたが、69年の二審・名古屋高裁は死刑判決を下し、72年の最高裁で死刑が確定した。

   その後も奥西死刑囚は無罪を訴え続け、再審請求を繰り返したが、棄却され続けた。2005年の第7次再審請求で名古屋高裁は再審開始を決定したが、翌06年に検察側の異議申立てを受けた名古屋高裁はこの再審開始決定を取り消した。

   10年、最高裁は審理を名古屋高裁に差し戻したが、同高裁は12年、「奥西死刑囚以外に農薬を混入しえた者はいない」と結論づけ、再審開始の決定を再び取り消した。

   その後、奥西死刑囚は肺炎を患い、名古屋拘置所から同市内の病院に移された。翌13年6月には八王子医療刑務所に移送され、15年8月にも意識を失うなど体調不良が続いていた。

   奥西死刑囚と弁護団は、15年5月から第9次の再審請求中だった。

iQos_JC.jpg
ウチの旦那、煙草吸うんですけど... 揉めずに上手く解決するには?

11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーとよりよい関係を築いていくために、日々の暮らしやコミュニケーションについて改めて考えるいい機会です。もしもパートナーに対して悩んでいることがあるのなら、これを機に「夫婦で話し合い」をしてみるのもいいかもしれません。思っていることや考えていることは、口に出さなければ伝わらないもの。「私たちが、今より、いい関係」になることを目指し、ポジティブに話し合うことが大切です。

PR 2018/11/19

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 「就活応援」トークライブ北条かや×石渡嶺司の「会社に騙されないシューカツ」

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中