2019年 5月 19日 (日)

コーヒーって、こんなに凄いのか 動脈硬化を防ぐ驚きのメカニズム

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【ためしてガッテン】(NHK)2015年11月4日放送
「魔法飲料!コーヒー祭り」


   動脈硬化、糖尿病、肥満、そしてがんの予防......さまざまな健康効果が注目されているコーヒー。番組では、最前線の研究成果とともに、思いもかけないコーヒーの楽しみ方も紹介する。

   番組の冒頭、スタッフはエーゲ海に浮かぶ「奇跡の島」、ギリシャのイカリア島に飛んだ。この島は長寿で知られ、90歳以上の人の割合はヨーロッパ全体の10倍だ。島を歩くと、集会所、カフェ、バー......。いたる所で人々はコーヒーを飲んでいる。104歳の超元気なお婆さんが毎日、布地を織る仕事をしている。

「疲れないかって。私は冷たいコーヒーにミルクを入れて飲むのが好きなのさ。毎日、3~4杯飲むね~」。
  • コーヒーは1日に3~4杯が素晴らしい健康効果を
    コーヒーは1日に3~4杯が素晴らしい健康効果を

フェルラ酸が、血管をやわらかくする

   島の人々の長生きの秘密はコーヒーにあった。2013年に島の人々を対象に、コーヒーと血管の状態を調査したアテネ大医学部のクリストドゥロス・ステファナディス教授が説明する。

「コーヒーをよく飲む人ほど血管がやわらかく保たれていました。1日に飲む量が250ミリリットル(缶コーヒー1杯強)以下の人に比べ、450ミリリットル(コップ2杯半)以上の人は血管のやわらかさが50%アップしています」
MCの小野文恵アナ「最近、コーヒーに含まれるフェルラ酸がかかわっていることがわかってきました。このフェルラ酸の発見者は日本の研究者です」
ゲストの吉木りさ・松尾貴史・山瀬まみ一同「へえ~!」。

   発見者の近藤寿美・日本大学生物資源科学部専任講師が登場。インスタントコーヒーを8人に飲んでもらい、血液中の細胞の変化を調べる実験を披露した。飲む前には画像の中にびっしり見えた白い塊が、飲んだ30分後には見事なくらい減っていた。白い塊はコレステロールだ。ゲスト一同再び「へえ~、すごい!」。近藤講師が語る。

「コーヒーを飲むと、コレステロールの処理能力が高まるのです」

   そのメカニズムはこうだ。血液中にコレステロールが多くなると、マクロファージという細胞が現れ、コレステロールをパクパク食べて掃除してくれる。ところが、マクロファージはコレステロールを食べ過ぎると死んでしまう。このマクロファージの死骸が固まって血管に溜まった状態が動脈硬化だ。コーヒーを飲むと、フェルラ酸が血液中に入り、弱ったマクロファージにくっつく。すると、マクロファージが息を吹き返して復活、再びコレステロールを食べ始める。こうして動脈硬化を防ぐのだ。

山瀬「すごい! すご過ぎです!」
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