2018年 11月 14日 (水)

最新技術の「VR」学会で「ポケモンGO」禁止 「なぜ?」、会場に理由を聞いた

印刷
糖の吸収を抑えるサラシノール配合。トライアルが500円+税で

   2016年9月14日から行われている「第21回 日本バーチャルリアリティ学会大会」(以下、「VR学会」)の会場「つくば国際会議場」(茨城県つくば市)で、人気スマートフォンゲーム「ポケモンGO」のプレーが禁止されている。

   VR学会は、大学や研究機関の参加者がVR(バーチャルリアリティ、仮想現実)の利用法などを発表するイベント。ポケモンGOは「AR」(拡張現実)対応のゲームだが、ARと同じく「最先端技術」を扱う学会で使用が禁止されたこともあり、ネットに困惑の声が寄せられている。

  • トラブルは起こっていないが…(写真はつくば国際会議場の館内。Wikimedia Commonsより)
    トラブルは起こっていないが…(写真はつくば国際会議場の館内。Wikimedia Commonsより)

ポケモンGOがVRに対応する可能性もすでに指摘

   「VR学会」は9月14日から16日まで、つくば国際会議場で行われる。大会を主催するのは、VR(バーチャルリアリティ、仮想現実)技術への貢献を目的に設立されたNPO法人「日本バーチャルリアリティ学会」。

   そんな「VR学会」でポケモンGOがプレーできない、と学会の参加者が大会初日の14日にツイッターで報告した。その参加者は、館内掲示された注意書きの写真も同時に投稿。写真を見る限り、ゲームに登場するキャラクター、ピカチュウのシルエットの上から赤線が引かれたイラストに「NO HUNTING」「館内での捕獲行為はご遠慮ください」といった文章が添えられている。

   現時点でポケモンGOが対応しているのはARのみ。一方、「VR学会」もポケモンGOも最新技術をテーマにしている点は共通だ。加えて、アメリカのニュースメディア「ビジネスインサイダー」は7月11日公開の記事で、ライセンス上の表記からポケモンGOが将来、VRに対応する可能性を指摘している。

   そうしたことも背景にあるのか、

「ARはダメ!ぷんぷん!ということだろうか...」
    「(ポケモンGOが)ARでなくVRを使ったGPSゲーだったらこんなことにはなってなかった...」

といった反応がツイッターに寄せられた。

会議場の担当者は「トラブルを未然に防ぐため」

   「捕獲禁止」の理由をつくば国際会議場の事務局に聞いた。担当者は9月14日、J-CASTニュースの取材に「会議場の方針でプレー禁止にしている」と明かし、「場所柄、学会の開催地となることも多く、いろいろな客がいる。そうした意味もあり、トラブルを未然に防ぐため禁止している」と語る。

   禁止の方針を決めたのはゲームがリリースされて間もないころで、「『ポケモンGO』きっかけのトラブルはまだ起こっていない」という。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
転職
20代の転職で一番大事なこと プロが「能力」より「素直さ」と断言する理由

「未曽有の人手不足」と言われる昨今、活況が続く現在の転職市場では、20代の若手人材に対する需要も以前とは比べものにならないほどだ。とはいえ、転職を成功させるために十分な準備が必要であることは変わらない。

PR 2018/10/31

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中