2024年 4月 24日 (水)

ついにリリース! インヴァスト証券の最新FX「フルオート」が登場

提供:インヴァスト証券

   米国の利上げはあるのか、ないのか――。2016年のドル円相場は、年初から荒れ模様。1月は1ドル120円台の円安相場ではじまったが、4月には106円台に突入。6月は英国の欧州連合(EU)離脱問題で、円はドルに対してユーロにしても急激な円高に動いた。そして、9月の焦点は「米国の利上げ」だ。

   これまで円高トレンドに乗って取引した人は、それなりの利益を得られただろう。しかし、実際にこうしたトレンドに乗れる人はごく一握りにすぎない。仕事をしている人なら、自身の「買いたい」「売りたい」タイミングで取引できるとは限らないし、初心者の「なんとなく」の感覚では痛い目をみるのがオチだろう。

   そうしたなか、外国証拠金取引(FX)取引の初心者でも「おまかせ」できる、自動売買(システムトレード)の新サービス「フルオート」が誕生し、話題になっている。

「フルオート」ではじめるFXは何が違う?

   インヴァスト証券が2016年9月10日にリリースした「フルオート」は、自動売買(システムトレード)サービスの「シストレ24」に追加された新たな機能だ。その名のとおり、「おまかせ」の極みを尽くしたサービスといえる。

   そもそも「シストレ」は、プロのFX投資家がつくった「売買プログラム」(ストラテジー)を、初心者などのユーザーが選び、そのプログラムに取引を任せて運用することをいう。サラリーマンや主婦らが仕事中にレートを気にすることなく、分析手法を書籍で学ぶ面倒もなく、スタートできる点がメリットだ。

   とはいえ、ずっと「ほったらかし」でうまくいくほど、投資は甘くない。たとえば「円高の時に強いストラテジー」と「円安の時に強いストラテジー」など、為替相場の状況に応じて、「シストレ」のユーザーはストラテジーを入れ替えなくてはならない。

   ではなぜ、インヴァスト証券の「フルオート」が初心者向けとしてオススメできるのか――。それは「フルオート」が、「ストラテジーの入れ替えも自動で行ってくれる」ためだ。 ユーザーの好みの「ルール」に従って、オートマチックにストラテジーを入れ替えてくれる。自動売買の国内口座数NO.1(※1)で、FX業界をリードするインヴァスト証券が、満を持してリリースしたサービスなのだ。

シンプルな取引画面
シンプルな取引画面


収益はどうか!?「フルオート」の実力


※「フルオート」と「入れ替えなし」の運用実績のシミュレーション(2015年12月22日~2016年3月17日までの運用実績、インヴァスト証券調べ) 1万通貨運用時。「入れ替えなし」の損益はマイナス31万810円。 運用条件:シストレ24の「損小利大」のストラテジーを1週間単位で入れ替えを行った場合とストラテジーの入れ替えをせずに運用を行った場合。
※図中の「pips」とは、為替レートが動くときの最小単位を意味し、ドル/円など円に関係する通貨ペアでは「1pips=0.01円(1銭)」で、ユーロ/ドルなど円に関係しない通貨ペアでは、「1pips=0.0001米ドル」を意味する。



   図のように、シストレ24の口座を用いて、運用成績を「フルオートで稼働させた自動売買」と「フルオートを稼働させず、ストラテジーを入れ替えない自動売買」とで比べると、フルオートで稼働した場合には利益が出ているが、フルオートを稼働せずに、ストラテジーを入れ替えないで運用した場合はマイナスになっていることがわかる。

   一つのストラテジーが、どんな為替相場にも通用するというわけではないので、「相場にあうストラテジー」を選ぶ必要があるということが、ここからもわかるだろう。そんなやっかいな「入れ替え」を、フルオートが自動で行ってくれるので利益を残せたのだ。

実現までの道のりは険しかった

   インヴァスト証券によると、「フルオート」の開発には険しい道のりがあった。それを知れば、信頼性はグッと上がるかもしれない。

   「シストレ」が日本で登場して普及しはじめたのは2011年前後。FX投資家なら誰もが理想とするであろう「フルオート」をリリースするまで、5年近くもの歳月がかかったわけだ。その理由は、実現までに

(1)質のよいストラテジーを充実させること
(2)相場に適したストラテジーを選定するルールの調査をすること


――の2つの条件を満たす必要があったため。

   「膨大な売買プログラム数」を用意していないと、さまざまな相場状況にあうストラテジーをユーザーに提供できないし、「相場に合った売買プログラムを投入するルール」を知っていないと、自動で入れ替えたところで、よい成績は残せない。

   この2つの難関を乗り越えるため、インヴァスト証券はまず「質のよい売買プログラムを充実」させた。日本や欧州など優秀なプログラマーから売買プログラム(ストラテジー)を導入し続けたことで、現在は累計で6000種類以上ものストラテジーを取り揃えた。これは世界NO.1の数(※2)だ。

   もう一つの課題である「相場に適した売買ルールづくり」は、数年前から社員自らが「現金」で運用しながら、経験を蓄積。インヴァスト証券が運営する「公式攻略サイト」では、社員のリアルなトレードの経験を活かして、いまオススメできるストラテジーを毎週紹介している。

   最適な運用の「ヒケツ」を模索。アベノミクスや中国ショック、スイスショック、最近でいえば予想外の超円高といった数々のトレンドの中から調査した成果は「フルオート」の設計にも活かされている。

   量と質の両面からストラテジーを揃え、ユーザーの利益を第一に自動売買の運用方法や運用環境を追求、拡充していった結果、生まれたのが「フルオート」なのだ。

   これまでのFXは、使いやすさや取引条件をもとにサービスを選んだあと、取引結果はトレーダー任せになっていた。しかし、「フルオート」の登場によって、今後はどこのFX会社がいい運用結果をもたらしてくれるか、という考えで会社選びを行う時代がくるかもしれない。

   まずはフルオートで新しいFXの運用を始めてみてはいかがだろう。

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※1 国内ミラートレーダー取扱業社中 口座数No.1 2016年7月1日トレーデンシー社調べ
※2 ミラートレーダー取扱業者中 世界NO.1 2016年7月1日トレーデンシー社調べ

【リスク・費用などについての重要事項】 本取引は、取引通貨の価格および金利等の変動により損失が生ずるおそれがあります。また、スワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。当社は、必要証拠金率が一定水準以上となった場合、全建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は、預託すべき証拠金額以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。

●売買手数料は、新規注文・決済注文ともに無料です。

●投資助言報酬は、1k(1,000通貨)あたり片道1円(税込)となり、スプレッドに含まれます。

●本取引は、通貨ペアの売付けの価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。

●証拠金は、時価評価額の4%の額(円換算額)で、証拠金の25倍までのお取引が可能です。

●「シストレ24 Mirror Trader」(以下「本サービス」といいます)は、お客様がストラテジーを選択し、選択したストラテジーが設定したシグナルにしたがって自動売買を行う取引システムです。また、お客様の裁量により、手動売買を行うことも可能です。

その他の重要事項については、ホームページを必ずご確認ください。

インヴァスト証券株式会社

本社所在地: 東京都港区西新橋一丁目6番21号 NBF虎ノ門ビル

代表者  : 代表取締役社長 川路 猛

資本金  : 59億6,508万円

設立   : 昭和35(1960)年8月10日

事業内容 : 金融商品取引業

登録番号 : 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号

加入協会 :一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会

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