2020年 1月 19日 (日)

「諭吉ケーブル」で1万円ザクザク? 謎の商品に申し込んでみると...

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サイト運営会社のオフィスがあった場所

   「特定商取引法に基づく表示」のページによれば、「諭吉ケーブル」のサイトを運営しているのはある株式会社だ。さきほどの動画に登場した男性が代表、東京・新宿区内のビルが住所として記載されている。

   J-CASTニュース編集部では、この同社にメールを送るとともに、サポートダイヤルとして指定されている番号に電話をかけた。何回目かの電話でようやく、男性社員と接触できた。取材の意図を告げると、

「ポジティブな内容ですか、ネガティブな内容ですか」

   電話口の男性は、警戒した様子でそう尋ねる。結局、担当者が不在として、確認次第折り返す、とひとまず電話が切られた。連絡を待ったが、そのまま返信はなかった。

   このため、同社のオフィスがあるはずの、新宿区内のビルに向かう。ところが、そこで営業していたのは、「貸し会議室」だった。担当者に同社について尋ねると、

「基本的には、うちとの関係はありません。ただ、レンタルオフィスとしてのサービスもやっているので、その利用者の可能性はあります」

   この業者では月5000円で「住所貸しサービス」を行っている。なぜ同社について調べているのか聞かれたため、「諭吉ケーブル」について話すと、担当者から逆にこう頼まれた。

「当方としても、犯罪に使われるのは困ります。もし、何かわかりましたら教えてください」

   前述の刈谷弁護士によれば、実際に業務がこのレンタルオフィスで行われていれば問題はないが、もし単に住所の名義だけを使っている場合、「実態を持ち得ないヴァーチャルオフィスの場合は住所表記違反ということになります」。

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