2019年 1月 21日 (月)

加工食品すべての原産国表示が始まる 例外ありすぎて「わからん!」の声も

印刷
糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   加工食品の原材料の原産国表示は、これまで一部の品目しか義務づけられていなかったが、2017年9月1日から国内で作られる全加工食品に表示が義務づけられた。

   しかし、事業者の負担を考慮して例外が認められるなどしたため、消費者にとってわかりにくいという指摘が多くのメディアから出ている。

  • 全加工食品に原産国表示が
    全加工食品に原産国表示が

単に「輸入」とか「その他」を認めるなんて...

   食品表示基準の新ルールを推進している消費者庁のウェブサイト「加工食品の表示に関するQ&A」によると、これまで加工食品の原産国表示が義務づけられていたのは、「うなぎのかば焼き」「漬け物」など22の食品群と4つの品目に限られていた。新制度では原則として国内で製造・加工したすべての加工食品に原材料の原産国の表示が義務づけられた。ポイントは次のとおりだ。

(1)事業者の負担を考慮し、原産国が複数ある場合は、使っている材料が重い順に「A国、B国」などと表示することを基本とする。たとえばロースハムは、原材料のほとんどを豚ロース肉が占めるため、重い順に「豚ロース肉(米国、カナダ)」などと表示する。

(2)しかし、原産国が3つ以上ある場合は、3か国目以降は「その他」と記載する例外も認める。たとえば、ソーセージなら「豚肉(アメリカ、カナダ、その他)」など。また、国名を全部省略して「輸入」あるいは「輸入または国産」などと表示する例外も認める。

(3)気候や相場変動などで原料を仕入れる国が頻繁に変わったり、重量の順位が変わったりする場合は「A国またはB国」「米国または国産」などと併記する例外も認める。

(4)加工食品自体を原材料に使う場合は、加工した国を表示する。例えば、中国から輸入したあずきを北海道であんに加工、これを原材料に使った「あんパン」の場合、あんは「北海道製造」または「国内製造」などと表示する。

   新制度は、4年以上の移行期間を設けており、準備が整った業者から新基準に沿った表示にし、2022年4月までに完全施行され、全業者が表示を切り替える。混乱する消費者が多く出ることが予想されるため、消費者庁は9月1日から「Q&A」をホームページで公開した。

20代で資産4800万円超え! 兼業トレーダーが選んだ「恐怖指数」ってなんだ?

高校生時代から、アルバイトを掛け持ちしてコツコツと貯めた50万円を元手に、20歳から株式投資を始め、研究に研究を重ね、投資の「極意」をつかんだ。その結果、現在手元には4800万円を超える資産が。日々サラリーマンをしながら、わずか7年で、資産をおよそ100倍近く増やした。

PR 2018/11/19

20181221_ohaka.jpg
親の「人生の最後」、本気で想像したことある?

2010年の新語・流行語大賞にもノミネートされた「終活」。残された家族のためを思い、「人生の最後」を前向きにとらえて活動している人も多いようだ。最近の終活需要の高まりはニュースなどでもよく耳にする。

PR 2018/11/16

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中