水原希子「ヘイト騒動」を加速させたデマ 「日本人じゃないから...」発言は「存在しない」 

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   米国人の父と韓国人の母をもつ女優の水原希子さん(26)が、インターネット上で「エセ日本人」「反日モデル」などの人種差別的な誹謗中傷を受けている。

   そもそも水原さんはなぜ、一部のネットユーザーから執拗に批判されているのか。実は、彼女の元に差別的な書き込みが寄せられている原因の一つには、今なお拡散が進む「デマ情報」の存在がある。

  • 水原希子さん(2015年撮影)
    水原希子さん(2015年撮影)

騒動の「発端」は...

   水原さんの本名はオードリー・希子・ダニエル。米テキサス州ダラス生まれで、2歳のときに日本に移住してきた。そんな彼女の「出自」を差別するような投稿が、インターネット上に相次いで寄せられる騒動が起きた。

   「ザ・プレミアム・モルツ」(サントリービール)の公式ツイッターが2017年9月7日、水原さんの出演するCM動画を紹介したところ、投稿のリプライ(返信)欄に差別的なコメントが相次いで寄せられる事態となったのだ。

   こうした騒動を受け、水原さんに対する人種差別的な書き込みが大きく注目されることになった。

   しかし、一部のネットユーザーは、なぜここまで執拗に水原さんへの誹謗中傷を続けるのだろうか。実は、サントリーの一件が起きる以前から、ネット上では彼女をバッシングするような書き込みが数多く出ていた。

   今回の「ヘイト騒動」の発端のひとつとなっているのは、水原さんが2016年7月15日に中国の動画サイト「秒拍(ミャオパイ)」に投稿した謝罪動画の内容だ。ネット上では、この動画の中で水原さんが、中国のユーザーに謝罪する際に、

「日本人じゃないから許して」

と発言したという情報が広まっているのだ。

   こうした情報に接したユーザーの一部が、「日本名を使って活動しているのにこの言い方はおかしいのではないか」と問題視し、ツイッターやネット掲示板で、

「(水原さんは)『自分は日本人じゃない』発言しながら日本人名使ってる」
「正直、叩かれるのは自業自得だろ」
「日本人のふりをしているくせに中国で批判されると日本人じゃないからと批判をかわそうとしたから」

などと批判しているのだ。

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