2024年 4月 25日 (木)

焦点は「貴乃花親方」に移った 日馬富士問題、続く非難と憶測の応酬

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「今の協会執行部に不信感みたいなものがある」

   「バイキング」には、07年の時津風部屋での力士暴行死事件後に再発防止検討委員会の外部委員をつとめた漫画家・やくみつるさんも出演し、「想像の域です」と前置きして協会内の不和に言及した。

「貴乃花親方も重要な職についていますが、今の協会執行部に不信感みたいなものがある。敵対というか争った仲です。(警察に被害届を提出して)白黒はっきりさせることを先行させたのは、あの性格的に納得がいく」

   貴乃花親方は16年3月の理事長選挙に立候補したが、八角理事長に敗れた。「週刊ポスト」16年4月15日号によると、協会は理事長含む4理事が最重要ポストとされ、貴乃花親方がついた巡業部長はその「ワンランク下」。そのため「内情を知っている人間であれば、露骨な左遷」を受けたと書いている。

   やくさんは「バイキング」で、「理事選は票の取り合いがあり、えげつない。貴乃花親方はそこをぶっ壊そうとしている。このままだと貴乃花親方も伊勢ヶ浜親方も理事降格になるかもしれない」と協会内の思惑を推測した。

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