ジョイマン高木のツイートが「詩的」と話題 本人に取材すると...

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   お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さんのツイッターに注目が集まっている。

   特に、ツイートに用いられている文学的な言葉づかいが特徴的で、ネットでは「詩的」など好意的な声が多くみられている。J-CASTニュース編集部は、本人に取材を試みた。

  • ジョイマンの高木さん(画像は吉本興業提供)
    ジョイマンの高木さん(画像は吉本興業提供)
  • 詩的な高木さんのツイート(画像は高木さんの公式ツイッターより)
    詩的な高木さんのツイート(画像は高木さんの公式ツイッターより)

「不愛想に通り過ぎていく木枯らしのざわめきすら、今の僕には優しく響く...」

   2003年に結成したジョイマンは吉本興業所属の高木さんと池谷和志さんのお笑いコンビ。高木さんが「ナナナナ~ナナナナ~」などと、ラップ調で韻を踏みながら踊るネタで知られる。17年秋現在、スポーツくじBIGのCMで深田恭子さんが口ずさんでいる、あのリズムだ。

   高木さんのツイッターでは、番組の出演告知や営業に関してのツイートもあるが、目を引くのが文学的な内容のものだ。17年11月20日につぶやかれた、

「『ジョイマン知ってる~ていうお友達いるかな?』そう子供達に問いかけた後の沈黙が、数時間経った今でも耳に張り付いている。無愛想に通り過ぎていく木枯らしのざわめきすら、今の僕には優しく響く。温かな気配にふと足を止める。落ち葉を踏みしめながら進むヘラジカの群れが、冬の訪れを告げていた」

というツイートは、17年11月30日現在、1万1100超のリツイート、2万8000超の「いいね」が寄せられている。ほかにも、

「仕事が『無い』と考えるのではなく、仕事の無い日が『有る』と考えれば良いのか。そう気付いて僕はあらゆる喪失感から解き放たれた」(17年10月3日)
「帰りのバスの中、車窓を流れていく東京の夜景に『僕は何者だ?』と問いかける。東京はその問いには答えず、ただ眩しく輝いている。輝け。僕は東京がそう言っているような気がしたんだ」(17年11月5日)

といった言葉が並ぶ。

   ネット上では、

「ジョイマンの高木さん文才がありすぎてツイートみてるだけでスタンディングオベーション(わたしが)」
「ジョイマン高木さん、小説書いてみたら面白そう(もう執筆されてたらすみません)」
「詩的...!!高木さんのツイート、恥ずかしながら初めて目にしましたが、言葉選びのセンス最高です!」

と、その文才に舌を巻くひとが多く見られる。高木さんは13年1月に「ななな」(晩聲社)という詩集を出している。

「仕事ください 山菜!」

   J-CASTニュース編集部は11月30日、所属事務所の吉本興業を通して、高木さんへ取材した。メールでの回答によると、ツイッターの運用は本人が行っているとしたうえで、「詩的」なツイートをしていることについて、

「インスタグラムなどで写真や映像付きの投稿が世間で主流になっているように感じだしてからは特に文字だけのツイートを意識して呟き始めました。好きな時に頭の中だけで完成出来てインスタ映えする物や風景を日々探す必要も無いですし、お金が無い人におすすめです」

と説明した。いつから始めたのか明確ではないが、評判になり始めたのは「ここ半年くらいだと思います」という。

   現在も、ジョイマンとして活動しており、主に週末に営業をしているというが、今後、作家・詩人として本格的に活動していく予定などはあるのか聞いたところ、

「単純に文章を書くのが好きなので、今はもし機会に恵まれれば書く仕事はどんなジャンルのものでもどんどんやっていきたいです。仕事ください 山菜!」

と述べた。

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