2018年 5月 27日 (日)

箱根駅伝、観戦の名所に来年から変化? 「ホテル小涌園」1月で営業終了、ただし...

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   箱根駅伝5区・6区の観戦名所として知られる温泉ホテル「箱根ホテル小涌園」が、2018年1月10日のチェックアウトをもって営業を終了する。

   ホテルのある「箱根小涌園」エリアは今後も存続するが、2018年1月2・3日に行われる「第94回箱根駅伝」が、ホテル営業中最後の箱根駅伝となる。

  • 「箱根ホテル小涌園」が2018年1月に営業終了(画像はホテル公式サイトより)
    「箱根ホテル小涌園」が2018年1月に営業終了(画像はホテル公式サイトより)

名物ゆるキャラ、今後も「頑張って応援する」

   同社は1948年にリゾート事業を開始し、1959年に「箱根ホテル小涌園」を開業。2001年オープンの「箱根小涌園ユネッサン」とともに旗艦施設として、団体やファミリー客を受け入れてきた。しかし運営元の藤田観光が2017年2月14日、ホテルの営業終了を発表。施設の老朽化と再開発が理由と説明している。2015年からは箱根地区の再開発を進めており、2017年4月には新たな旗艦施設「箱根小涌園 天悠」がオープンした。また、高級宿泊施設「蓬莱園」の開発検討を開始した。

   箱根駅伝では実況中継地点となっており、応援する人も大勢集まる観戦スポット。ユネッサンのゆるキャラ「ボザッピィ」をはじめ、箱根町にゆかりのあるキャラクターたちも応援に駆けつける。

   そのためホテル営業終了のニュースが報じられると、ツイッター上には、

「箱根といえば、駅伝といえば小涌園だったのに。。。」
「駅伝でもよく聞くし、テレビでもよく見るところ。1回行ってみたかったな~」
「来年の箱根駅伝は小涌園前は大変賑わってそうですな」

など、「ラスト箱根駅伝」だと思った人らから残念がる声が投稿された。ユネッサンのツイッターには、ホテル終了後も箱根駅伝でボザッピィが見られるか、という問い合わせも寄せられた。ボザッピィは「頑張って応援する」と答えている。

   しかし「箱根小涌園」は東京ドーム14個分ほどある敷地と施設の総称であり、ホテルの営業は2018年1月10日で終了するが、ユネッサンをはじめとする「箱根小涌園」エリアは引き続き存続する。つまり、箱根駅伝の実況中継からその名前が聞こえなくなる、ということはない。

   藤田観光の広報担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、

「当社は2015年より『箱根小涌園』の再開発を進めております。その一環として、本年4月には新たな旗艦施設『箱根小涌園 天悠』を開業いたしました。『箱根ホテル小涌園』は終了しますが、今後も箱根小涌園エリア全体として、国内外のお客様をお迎えしてまいります」

とコメントした。

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