2018年 5月 24日 (木)

山口達也の「退職願」、なぜ事務所でなくTOKIOに? 城島リーダーが説明

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   「TOKIO」4人の謝罪会見で、女子高校生への強制わいせつ事件を起こした山口達也メンバー(46)が「退職願」を、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長らにではなく、グループリーダーの城島茂さん(47)に渡したことに疑問の声が少なくない。

   城島さんは2018年5月5日に出演した報道番組で、この点について説明した。

  • 5月2日に謝罪会見したTOKIOの(左から)長瀬智也さん、国分太一さん、城島茂さん、松岡昌宏さん。山口達也メンバーから退職願が出されたことも明かしていた。
    5月2日に謝罪会見したTOKIOの(左から)長瀬智也さん、国分太一さん、城島茂さん、松岡昌宏さん。山口達也メンバーから退職願が出されたことも明かしていた。

「普通の企業さまと比べて...」

   城島さんは、メインMCをつとめる5日放送の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)で、2日に開いたTOKIO4人での謝罪会見を開いた背景について「まず被害者の方、ご家族の方への謝罪が先だろうという結論がありましたので、時間を取らせていただきました」と説明。またインターネット上の一部で進む女子高生探しに対し、「今回私たちが謝罪した理由は、被害者の方、ご家族の方への謝罪とともに、被害者の方の特定やいわれなき中傷など二次被害の拡大を何とかしなければという思いもあります。ご配慮をお願い致します」と呼びかけた。

   城島さんは謝罪会見で、4月30日に5人で会った際、山口メンバーが土下座で謝罪したうえ事務所を退所する旨が書かれた辞表を渡してきたと明かしていた。城島さんが預かり、答えは保留しているという。

   だがネット上では疑問の声があがっていた。「上司」たるジャニー社長ら事務所の重役でなく、「同僚」の城島さんらTOKIOの面々に辞表が渡されたからだ。

   この点「週刊ニュースリーダー」で、「事務所を辞めるなら、退職願は事務所に直接出すもの。なぜリーダーに?」と出演者から問われた城島さんは、ジャニーズ事務所の特殊性から語っている。

「普通の企業さまと比べて、ちょっとうちの事務所は違うと言ったらあれですが、長瀬(智也)なんかは小学生から在籍しているのですが、そういう子どもたちが集まって夢をめざす感じでグループを組んでやっていきます。社長と社員という一般的な関係とはちょっと違う部分はあるのかなという気はします」

「TOKIOはそういう点では恵まれています」

   デビューから23年経つTOKIOは、「ある程度大人のグループとして、音楽面は長瀬がサウンド・プロデューサーという形でプロデュースしますし、プロモーション・ビデオも自分たちで意見を言い、CDパッケージもどうしようとか、全部突っ込んで仕事内容に発言させてもらっているんですね」と、仕事の進め方も自身らの意見が尊重されるという。

   そのため「比較的『独立』しているのか?」と聞かれた城島さんは「いやもう」と頷き、

「TOKIOはそういう点では恵まれています。割と会社内でも好きにやらせてもらっている以上、今回も自分たちで責任を取らないといけない」

と説明した。

   退職願は「事務所宛て」だったという。それでもTOKIOの面々に渡した山口メンバーの心境について、

「彼は僕らに筋を通したい部分もあったんでしょう。罪を犯したことにおいて何も言えないままだったので、やめる決意を退職願で表明したいというのがあったんでしょう」

と推測した。

   退職願の扱いはまだ答えが出ていない。結論は急がない考えかと問われた城島さんは、少し悩んでから、「今ここですぐ解散するかどうかといった結論を出すより、その前に謝罪会見を開いた方がいいという気持ちでした」と謝罪の言葉を繰り返した。

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