2018年 9月 19日 (水)

北川悦吏子の「半分、青い。」ツイートに賛否? 心情の解説に「想像する楽しみが...」

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   脚本家の北川悦吏子さんがツイッターに投稿した内容が議論を呼んでいる。

   「ドラマの裏側を一切知りたくない人は、私のツイート読まないでくださいね」――きっかけは、北川さんが脚本を務める朝ドラ「半分、青い。」だ。ツイッターでは何があったのか。

  • こうした発言が出た経緯とは(画像は、北川さんのツイッターより)
    こうした発言が出た経緯とは(画像は、北川さんのツイッターより)

ドラマ本編ではなくツイッターで

   事の発端は25日に放送された73話に始まる。永野芽郁さん演じる主人公の鈴愛が、東京から実家の岐阜に帰郷。そこで、佐藤健さん演じる幼馴染の律と5年ぶりに再会する。お互いの近況を報告し合い、律が鈴愛にプロポーズをするという展開だった。

   幼馴染といえ、5年振りに再開しプロポーズというのは少々唐突だ。この演出にツイッターでは様々な憶測を呼んだ。その中で「『どうした律』って意見もあるけどそんなことない!5年間、鈴愛の夢を追って、叶えて、鈴愛と再会できて、変わらない声と奔放さに癒され、やっぱり左側にいてほしいって思ったんだ」というツイートに北川さんが反応した。

「リツは、もしここで逢えたなら、プロポーズしようと思って岐阜に帰って来ています。就職も決まったし」

   ドラマの登場人物の心情を呟いたのだ。

   また、鈴愛がマグマ大使の笛を、律は鈴愛が書いた短冊を持っていたことに「きもい」、「ダサい」と突っ込まれたツイートにも反応し「持ち歩いてたわけではなく、お互い、今日、会えるかも、と思ったから持っているのです」とも投稿していた。

批判に応酬

   ところが、放送当日でなおかつ、ツイッターで登場人物の重要な描写の核心に迫る発言がされたことに批判的なリプライ(返信)が寄せられた。

「今それツイートしないで... 何のために続きを楽しみにしてるのか」
「テレビを、観る側の権利は、ないのかしら。想像したりする気持ちも考えて頂きたいなあ...」
「律の気持ちをSNSで補足されてもなんだかなぁです。SNSで補足されなくても見てるひとがそう感じるような脚本、演出してこそかと」

   こうした苦言がリプライ欄以外でも噴出したことに痺れを切らしたのか、数時間後に北川さんは、

「あ、あのドラマの裏側を一切知りたくない人は、私のツイート読まないでくださいね。どんどん、ミュートなりブロックなりしてください。その気持もとてもわかります。私は今、歯止め聞いてませんから。ブレーキのなくなった暴走機関車ですから。なんだってツイートします」

と、批判ツイートに釘を刺した。

「私はドラマと一緒に北川さんのツイート楽しんでるので全然大丈夫ですよ!」
「逆に楽しいです、いろんな感じ方ができますよ」

など擁護するコメントがあった一方で、

「それこそ『嫌なら見るな』案件じゃないですか」
「支離滅裂っていうか、本当にヤバイ案件だわ...」

と、別の批判を呼ぶことになった。

作品のためのリスクなら

   作品や北川さん本人に対しての批判を招いてしまうなど、北川さんの朝ドラ関連のツイートにはリスクが伴う。では、何故、ツイッターを見続けるのか。

「じゃ、なぜ、リスクを侵してツイッターをチェックするか、というと、たまにすごくいい意見や感想があるんですよ。インスパイアされて書いたセリフとエピソードが、今まで『半分、青い。』の中に、ふたつあるんです。一ミリでも作品が良くなるのなら、私はなんだってやります!!」

   ツイッターにおける視聴者の発言も作品に取り入れる貪欲さを見せていた。

   「半分、青い。」は週の平均視聴率が6月11日から16日放送分で21.7パーセントを記録し、同じ週に放送されたドラマの中でトップに座るなど好調を維持し、6月25日から折り返しとなる13週目に突入した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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